技能審査の目的 | 職場で働く人たちの心の健康問題に関する多様な知識を持ち、傾聴を中心とするカウンセリングとキャリアカウンセリングが行えることを証明することにより、職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的とします。 |
技能審査の対象 | 産業心理カウンセラーとして必要な心理学の基礎知識、傾聴・共感・受容などのカウンセリング技術、キャリアカウンセリングを通したキャリアデザインの援助などに関する職業能力を審査の対象とします。 |
合格者に付与する称号 | 産業心理カウンセラー資格 |
受験資格 | 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者。 |
試験日程・会場 | カリキュラム修了後、随時、在宅にて受験いただけます。 |
履修内容(学習範囲) | ・「傾聴」による接し方 ・クライエントとの信頼関係の構築技術 ・産業心理カウンセラーの役割 ・メンタル対応の場合の連携機関 ・メンタル対応の場合の対処法 ・職場復帰の流れ ・キャリアカウンセリング ・ワーク・ライフ・バランス ・企業側の法令遵守 上記の範囲を認定教育機関にて履修いただきます。 |
受験料 | 3,500円(税込) |
試験申込・合否の判定・ 資格認定証の交付 |
協会指定の認定教育機関での全カリキュラムを修了後、所定の受験申込書に、必要事項をご記入いただき、日本能力開発推進協会までご送付下さい。また、同封の振込用紙にて受験料をお支払いください。
申込手続き後、試験問題を発送します。 得点率70%以上を合格とし、資格認定証を交付します。解答用紙到着後1ヶ月以内に合否の結果および資格認定証を送付いたします。 |