技能審査の目的 | 夫婦間の問題に対し心理的に悩める人、または離婚という問題を社会的観点からもサポートできるようなカウンセラーを育成し、カウンセリング業務に従事する者の有する知識および技能の程度を審査し、証明することにより、職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的とします。 |
技能審査の対象 | 現代日本の家族に関する基礎知識、夫婦カウンセラーとしてのカウンセリングに関する基礎知識、離婚に関する法的知識などの職業能力を審査の対象とします。 |
合格者に付与する称号 | 夫婦カウンセラー資格 |
受験資格 | 協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者。 |
試験日程・会場 | カリキュラム修了後、随時、在宅にて受験いただけます。 |
履修内容(学習範囲) | ・現代日本の家族について ・夫婦のコミュニケーションについて ・夫婦間暴力〜DV〜について ・カウンセラーとしての聴き方 ・離婚の種類(協議離婚、調停離婚、審判離婚、 裁判離婚、熟年離婚、国際離婚) ・子ども関係(親権、監護権、面談交渉権、養育費) ・金銭関係(慰謝料、財産分与、年金分与) 上記の範囲を認定教育機関にて履修いただきます。 |
受験料 | 3,500円(税込) |
試験申込・合否の判定・ 資格認定証の交付 |
協会指定の認定教育機関での全カリキュラムを修了後、所定の受験申込書に、必要事項をご記入いただき、日本能力開発推進協会までご送付下さい。また、同封の振込用紙にて受験料をお支払いください。
申込手続き後、試験問題を発送します。 得点率70%以上を合格とみなし、資格認定証を交付します。解答用紙到着後1ヶ月以内に合否の結果および資格認定証を送付いたします。 |